次の月。パパが来た。
ママはみっつ隣の町へ。
その次の月も、パパが来た。
ママはみっつ隣の町へ。
その次の月も、その次の月も、パパは、顔をニタつかせながら来た。
パパの現在。 野球部の息子(運動オンチ) 若い妻(まぁ、真理恵ちゃんのほうが可愛いけどね。だって) 庭のあるおうち。 犬。大きな、犬。
へえ。そうなんだ。
私はまどろむ。
加齢臭きつ。
その夜も私はHPにアクセスした。 ひさしぶりに、書き込みも、してみる。
MARRIE:ねえ。生きていくのって、かくも、つらいものなのねえ。
全力で返信があった。
まどろみ人魚:何かあった!?ねえ、何かあったの!? マリー、私会いたい。会いたいよ、マリー、大丈夫?ねえ!! MARRIE:ちょっと、死にたいかな。 まどろみ人魚:死んだらだめ! 私が、悲しいもの。 マリー。今日、電話してもいい!?
はぁ。ためいき。
私って、もう、こんなのに頼るしかないぐらい。詰んでるんだなあ。
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