この世界の中でいったいいくつのものが真実なのだろうか。 汚職や横領、詐欺や強盗。 世の中に出てくる事実と出てこない事実とがある。 世の中に出てきた事実でもそれが真実なのかどうかは、その人達本人にしかわからない。 人間関係でもいえる。 普段楽しく話している友達同士。 しかし実際はグループだからだとか、一緒にいた方がいいだとか考えている人もいないわけではない。 そこにあるものが全て真実だとは限らないのだ。 君はいつも思ってたりするのではないか? 自分の考えていることが本当に正しいことなのかと。 自分が決めたことが最善の考えであったのだろうかと。 もっと違う考えでいれば、さらによくなったのではないか。 今得られた結果は、本当はよくない結果ではなかったのだろうかと。 人は常に考えてきていた。 しかし昨今の人々は物事を考えなさ過ぎる。 何を思い、何を考え、何を基準として決断をしているのか。 自分の価値観? 過去のデータや経験? それは全て正しいといえるであろう。 否、またそれは全て間違いともとれる。 人は自分の価値観や経験などで決断しているだろうが、最終的には『自分自身が周りに同思われるか』で決めていることがほとんどだろう。 もしそんなことはないと強く胸を張っていえるものがいたら讃えよう。 私にはそんなことは決してできない。 いつも人に囲まれ、期待や羨望の思いを常に浴びている私にはそのような大それたことは決してできやしない。 そうして私は溺れていくのだ。 どこまでも、どこまでも、深くどうしようもないくらい離れられない世界へ。 いつまでも何かを求める世界へと・・・
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