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作品名:10歳年上の女性 作者:大五京

第3回   3
そんな感じで電話、チャットを繰り返した

最初心配していた、恋愛感情の芽生えなんて無く

むしろ友情が深まっていった

そうして何回目の電話だっただろう・・・

「私ね・・・離婚してるの・・・」

いきなりの彼女のこの言葉に少し驚いた

「えっ、そうなんだ・・・」

僕はどう答えていいか分からず、ただ沈黙が続いた

その後も色々な彼女の悩み事を聞いた

まとめると、離婚はしているが子供の為に同居している、生活費は半分ずつ

子供の世話がある分彼女の負担はキツいらし・・・

電話を切った後、久しぶりの嫌な気持ちに見舞われた

会った事が無いとはいえ、ずっと話してきた人だ、自分の事のように切なくなる

「こうして話してくれる人がいるだけで楽になる。」彼女が言った言葉

自分に何が出来るのか、ただ悩みを聞いてあげる事しかできない

でもそれしか出来ないし、彼女が少しでも元気になるような会話を心がけるようにしよう・・・

そんな感じでさらに3ヶ月ほどこういう関係が続いた




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