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作品名:
心の詩
作者:
デンジャラズゾーン
第1回
雨に打たれて
雨の中を
ひとりで
立っている
ずぶぬれに
なるまで
家に帰らず
雨の中を
立っていた
あいつと
わかれたから
あいつに
ふられたから
わたしのこと
真剣に
考えてくれる
好きでいてくれる
本気で
そう思ってた
だって
あいつが
好きだったから
そうしてまで
私は
あいつに
良く思われていたいと
本気で
思ってた
でも
ただの
うぬぼれ
私の勝手な
思い過ごし
本当に
私は
嘘つきね
雨に
このまま
打たれようか
ひとりになって
思い知る
私の自我が
強すぎたと
言うことを・・・。
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