私の初恋。 久しぶりに見ていた「耳をすませば」初恋の想いで、 もう長く封印された、私の初恋のひとコマ、 想い出すことも気にすることもなく、時間を悪戯に生きてきた。 それが「耳をすませば」を見ているときに蘇えり、初恋の想い出が走馬灯のように回って、 あの日の思い出の頁を開いてくれた。 楽しい想いでの一時とドラマを交差させながら垣間見た二時間、 涙の代わりに想い出がこぼれた瞬間でした。 (私の初恋)
あの耳をすませばように あこがれから始まる 運命の出会は私に合ったのだろうか 自問してみた
ないな・・・ 初恋は経験したけど いま考えるとストーリーのない私の初恋 好きだったけど あそこまで一途に走る事もなく 一夏で終えた想いで
訪れた夏休みで出会い 蝉しぐれのなかで遊び楽しんだ一時も 向日葵の落下で終り コバルトブルーの海に沈んでいった 私の想いで
短い・・・余りにも短い 一夏の恋 独り苦悩を味わいながら 互いの思いと夢を語る事もなく終わった 私の初恋
もう訪れる事のない初恋 一冊の絵本。
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