私はお酒が大好き。
酔うと靴を脱ぎ捨て速攻で妹の部屋に入り電気をつけ、寝てる妹の顔に近づいて 「ただいま」を言って起し、後はほったらかし!という妙なクセがあった。
その日もヘレヘレになって帰って来た。
「ただいま」 目は開いてるのに (「おかえり」を言ってくれない。クスン) 「ただいま」 「・・・・・」 もっと顔を近づけ 「ただいまーーーーーーー」と大声で叫ぶ。 倍ぐらいの目を見開いて 「もおーーーーーーー寝てたのにーーーーー」 「えーーー?寝てたの?目、開いてたよ。」 (目、開けて寝るんだあ) 何事も無かったようにキッチンに向かい晩御飯の残りの味噌汁を温めた。 温めてる間に短パンとTシャツにお着替え、お着替え。
妹も起き出してキッチンに来た。
ビデオをつける。
「一緒に見よう!あっ、味噌汁。あんたも飲む?」 「いらない」 味噌汁がぐつぐつ煮立っている。 あぐらをかき味噌汁を飲んだ。お股にぐつぐつの味噌汁をこぼし寝た。
朝起きると右のお股が痛い。非常に痛い。 赤くなってるしジンジンしている。どうもヤケドのようだ。
ガニ股ダッシュで妹の部屋に入り 「0ちゃん、0ちゃん、お股が痛い!!」 又、目、開いてる。 寝てるのかー?起きてるのかー? 「0ちゃん、0ちゃん お股が いたい!! 目が倍、見開いた。 「だろうな」 「へっ?何で?」 「煮え立ぎった味噌汁をお股にこぼしたから」 「うん。それは憶えてる。でも こぼしたのは左のお股だよ。でも痛いのは右なんだよ。何で?」 「たまごが乗ってた。」 あーなんか うっすら記憶が戻ってきた。
0ちゃんがやたら慌てて 「早く水かけてこい!シャワー、シャワー!!」とか言って そんで キッチンに戻ると 「自分でちゃんと片付けなさいよー」って怒鳴られて掃除したような、しないような・・・・・・ そうなんだー、たまごが乗ってたかー。 「スローモーション見てるみたいだった!」 「へっ?」 「普通あんなに煮えたぎった味噌汁こぼしたら飛び上がるとか、そーいうリアクションするでしょ!?姉ちゃんはそのままアグラをかいたままスローでー「い・た・あ・〜〜〜い」って言っただけだった。」 「へぇ〜。そーなんだー。」 「・・・姉ちゃんのコトだよ!!他人事みたいに!」 「なんか0ちゃん、イライラしてない?」 「してるさ!」 「何で?」 「人を起すだけ起しといて一緒にビデオ見よう!って言ったくせに『じゃっ姉ちゃんは寝るからっ!』って あんた。私はもう寝れないからずっとビデオ見てて寝たのは今さっきなんですけどっ!今さっき!!そして又起しやがってーーーーっ!!」 「でも、目、開いてたよ。」 ニラミつける0ちゃん。 いや〜ぁん0ちゃんの目、こわ〜い。 急いで逃げ出すようにアロエを探しにガニ股ダッシュで外に出た。 しかしアロエは見つからずただ近所の子供達にブザマなガニ股歩きを披露しただけで帰って来た。
0ちゃんに、さんざん説教され『夜中に起こさないこと』を命ぜられ約束させられた。 「ハイッ、わかりました。」
とても寒い冬のある日、又、又、ヘレヘレの帰宅。
靴を脱ぎ捨て妹の部屋に入り電気をつけ 「ただい・・・」あ、起しちゃいけないんだったな。シーッ ・・・なんかつまんないなー。楽しくないなー。 声聞かないと淋しいなー。 あっ、目、開いてる。 0ちゃんの寝顔?起顔?を見てると な〜んかイタズラしたくなるんだよな〜。 布団からむっちりした足が出てる。 布団をめくり、氷になった足の裏を0ちゃんの内股にくっつけてみた。 ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 何か怒鳴ってる声を背中で聞きながら 何事も無かったように着替えを済ませ寝たのである。 0ちゃんは私のおかげで とても忍耐強い子になりました。マル
P.S 私達姉妹は同じクセがある。 誰かがオナラをすると鼻呼吸を止め口で息をフッフッと吐き出す!というクセである。 なぜそれをするかと言うと オナラが口に入ってきそうでイヤなのである。 鼻から入るのもイヤなのである。 だから鼻をシャットアウトし口に入り込まないように防御する一種のワザなのです。何か?
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