「ねぇ!君だよ君^^」 振り返る女子高生・・・ 「!!」 「こんにちわ^^」 気さくに話しかけてくる20代前半の男性。 女子高生は立ち止まり相手を見た。
彼は22歳の美容師・・・滝川 遊(たきかわ ゆう) 見た目は茶髪で背は180p・・・
女子高生は高校2年生で17歳・・・雪本 紗月(ゆきもと さつき) どこにでも居るような高校生。背は148pで小柄・・・
滝川は、コンテストのモデル探しで街中を歩いていた 自分のイメージに合うモデルを見つけるのは非常に困難だからだ。 実際、目で見て髪質のチェックなど・・・ あとは結構自分の好みだったり。。。
「あのさ、僕は滝川 遊・・・美容師してるんだ^^」 「ハ・ハイ(゚.゚;)ノノ」 ビクビクしてると・・・ いきなり手を掴まれた・・・ 「Σ('◇'*)エェッ!?・・・はっ離してください!!」 「ごっごめん><痛かったよね???」 「あのー滝川さん。。。アタシに用ですか?」 「実話、コンテストのモデル探ししてるんだ^^」 「あっ怪しいバイトですか?( -_-)ジッ」 「違うよ・・・」 彼の顔つきが変わった。 「真面目にコンテストのモデル探し・・・自分のイメージに近い子を探してた」 「ウ・・ ウン(・_・)・・・それがアタシですか?」 「そだよd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ」
優しい風が二人を包み込む・・・ まさかこの出会いが運命を変えるなんて思ってもなかった。
学校が終わるとメールを送るの日課になってきた。 『今、授業終わった♪体育最悪だった>< またあとでお話するd(。・-・。)ネ!』 送信・・・
(いつの間にか・・・彼に夢中になってるアタシ・・・・ 来年は受験生なのに・・・勉学に励まなきゃ!)
「(○゜▽゜○)/ ヨッ!!今日は少し時間遅くなるけど大丈夫?」 「(*・゛・)ウーン・・今日ね・・・父の誕生日で・・・」 「そっか^^じゃいつもどおりの時間に終わるようにする^^」 なにかあるんだろうか?なんかいつもと感じが違う・・・ 「滝川さん、少し電話していいですか?」 「もち^^OKだよ☆コーヒー買って来るよ^^」 「(^-^*)(..*)ウンウン」
*パパ?アタシ・・・紗月☆今日少し帰宅時間遅くなってもいい? *どうしたんだ? *うん。。。滝川さんが少し遅くなってもいいかな?って・・・ *じゃ・・・彼もパパの誕生日会に参列してもらおうか^^ *いいの?パパ☆ *彼氏の顔も見てみたいし( ̄∀ ̄*)イヒッ *そっそんなんじゃないもん(・┰・) ベー
パパはとても優しいの・・・
「滝川さん^^遅くなるのOKだけど・・・自宅まで送ってもらえます?」 「もちろん☆」
店舗に入ると、いつもスタッフのおねぇーさんおにぃーさんが笑顔で 迎えてくれる・・・ 「紗月ちゃん紅茶でいい?」 「いつもありがとうです☆」 「紗月ちゃんは・・・遊のことどう思う?」 「えっ?」 「かなり遊は・・・紗月ちゃんのお気に入りだから^^」 「あはっwでもアタシまだ高校生だし来年は受験生だし。。。」 「でも・・・最近。。美容師さんの仕事に憧れてるんです^−^」 「(ノ^o^)ノ オオオオオオォォォォォ〜♪みんな応援するよ^^」 「あっなれるといいな^^」 「(^-^*)(..*)ウンウン あ^^今日遊の誕生日だよ^^」 「(゜∇゜ ;)エッ!?そうなんですか?パパと同じだw」 「遊・・・タブン・・・あはっww遊!!」 「おまっ・・・いらんこと言うなや!(`Д´) ムキー!」
2時間のレッスンに付き合った・・・ 時間は20時・・・ 車に乗せてもらった・・・ 「おねぇーさんおにぃーさんお疲れ様です(*- -)(*_ _)ペコリ」 「紗月ちゃんまたね^^今度モデルになってね^^b」 「(・◇・)ゞリョウカイッ 滝川さんのコンテスト終わったら是非^^」 「おつ^^」
車の中で・・・ 「紗月ちゃ・・・今好きな子とか学校で居てる?」 「(-ω-;)ウーン最近失恋しちゃったから今は勉強に力を入れようかと」 「俺も、最近って言うか。。。半年前に彼女を事故で亡くしたんだ。」 「(≧◇≦)エーーー!そうなんだ・・・」 「うん・・・・紗月ちゃんに似てる・・・」
そう・・・初めてお店に行ったとき・・・スタッフのおねぇーさんもおにぃーさんもすごくびっくりしてたのを覚えてる・・・ 「彩さん!!」 「彩さんでは無いわよ・・・」 「彩さん???」 「あ・・何でもないの^^紗月ちゃんだったわね^^こちらに・・・」
みんなの反応がおかしかった・・・
(アタシはしばらく言葉に出来なかった・・・)
「滝川さんは・・・」 言いかけたけど言葉が続かない・・・ 「紗月ちゃん・・・今すぐでなくてもいいから彼女になってほしい」 (やっぱり・・・こんなの初めて・・・どうしていいのか><) 「すぐ答えは要らないから。卒業してからでもいい・・・」
コンテストも無事に終わり・・・優勝することが出来た。
あれから半年・・・ 紗月は高校3年生になってた・・・
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