記録の出せなかったショップオーナー達はの中には自分の腕を過信している奴が2,3人腹を立てて詰め寄る奴も居た。 中には、 「あの、竹内ってドライバーうちの車の時、気を抜いて走っていたからこんな記録しかでなかったんだ」と、チューニングショップDOIのチーフメカニック矢野が言う。 「そうだようちのマシンだって、パワーチェックの時は一番だったのにこんな記録紙か出せないなんて、納得いかないよ」と、プロショップデイトナのオーナーの紺野が言うと 編集社側は、何を慌てたのか俺を呼びつけ説明してくれと言う 「俺がこの場でですか。仕方ないですが全部は勘弁して下さい。ここで言うのなら書きませんよ。それで良ければ」 「それは困る書いて貰わないと」 「ちょっと待ってて貰えますか、ここは」 と言うと、俺は立ち上がり 「チョット静かにして貰えますか、静かに」と、言うと 「やっと出てきたな、お前のせいでこんな記録しか出なかったんだぞ」矢野が言う。 「少し静かに出来ないのかな」と、言うと矢野はブツブツ言いながら椅子に座り込んだ。 そこで俺は、 「まず、今日はお疲れさまでした。皆様も知っているとは思いますが、私たちの同業者の野上が事故を起こしご迷惑をお掛けいたしました。しかしながら私が全てのマシンのテストをすることが出来たのは幸いでした。そこで先程、苦情を言われた方がありましたが、その方にはどうしてこの記録しか出せないのか、ドライバーとしてご説明させていただきたいと思います。そこで不満のある方は申し出ていただきたい、ただしあまり多い時は全員の前でご説明という形になります、では説明の欲しい方はここに残って下さい」と、言うと ゾロゾロ外に出ていって、残ったのは4店分の、11名であった。 そこで俺は編集社人達の方にいき、 「今回のこの件全て本に書いて下さい説明も良いですか」と、言うと 「面白いこれも、記事にするとは考えなかったテーブルとはマイクの準備するから少し時間をくれ」 「それは俺の方も同じです誰か今残ったショップの名前と何番目に走ったか調べて教えて下さい。」 「判った直ぐにやる」 その頃、他のドライバーも何時呼ばれるか判らないので別の部屋で待機になった。 「竹内さんも、とばっちりだよな」と小山が言い始めると、もう止まらない 「本当だよ。あの野上のせいだよ」と、松下が言うと 「本当に迷惑な話だよしかも俺達の仕事無くなっちゃったよ」と、小山が言うと 「俺すっげえ頭に来てんだけど彼奴がいると俺、首釣らないといけなくなるよ」と、吉岡が言う。 「もう黙ってられないよ、奴を呼ぶなら俺来ないよ他の仕事入れる」と、小山が言うと 「もう一度だけ竹内さんに話してみよう。あの人なら編集に顔がきくから」と、吉岡が言う。 「奴をぶっ飛ばした方が早くない」と小山が言い相談している。 一時間後、説明会が始まった。 まずはチューニングショップDOIの矢野だ。 「おたくの、車2台ともそうなんだけどパワーは出てますよでもボディーに強度が絶対に足りないもっと細かく言うなら昨日の6台目に乗った車だけど、やたら足周りを堅くしているけどボディーの剛性が足りないロールバーと発泡剤くらいではパワーに巻けていて踏むこと自体無理、これは2台目の車も同じ、それとファイナルの設定間違いエンジンもかなり使いすぎでそろそろ終わる街乗りだと多分乗れない、真っ直ぐ走ることも無理でしょう。ハッキリ言うなら、あんな車を町中で素人が乗ると大変なことになる。俺はドライバーだからメカの事は貴方の方が良く知っているはずですよね。手抜きしないで下さい直ぐにばれますよ。」 と説明をしていく。 終わったときには、3時間が過ぎていた。
控え室に戻った俺に、小山が 「どうします。竹内さんは、こんな事までさせらるし俺達は仕事が無くなる野上に落とし前着けて貰わないと」 「ちょっと待ってくれよ、今迄喋りすぎて疲れてるから、それから野上が、もうすぐも取ってくるらしいぞ」 「本当ですか、あの野郎見つけたらギッタギッタにしてやる」と、松下が言うと 「やってやろうぜ、その権利はあるからな」と、答えるように吉岡が言う 「ちょっとまて、奴に一番最後に走って貰えばそれで良いんだろ奴を殴ってもしょうがないだろう」と、言うと小山が 「そんな手が有るんですか」 「俺がもう一度話しをする」 「判りましたお任せします」と言うことで何とかなりそうだった。
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