20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ
 ようこそゲストさん トップページへ ご利用方法 Q&A 操作マニュアル パスワードを忘れた
 ■ 目次へ

作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第62回   スノー・ロード・バトル
3分ほどすると無線機からまた声が流れてきた。
「7K4DCI竹内さん聞いてますか、JA0NPV安田ですどうぞ」
「めんどくさいからコールサインは、飛ばします。由衣が拉致られた車を追ってるが大分先に行ってる模様」
「判った、真一こっちで今手配中、現在位置を教えろ」
「了解、安田さん俺は今、国道148号線を白馬大町に向かっていますサファリもこの道を同じ方向に向かってると思います」
「今、新井くんが他の周波数で呼びかけています、少し待っていて下さい」
「了解、このまま少し追いかけます」
直ぐに連絡が入った
「竹内さん、新井です今パーソナル無線で入って来たんですが、スキー場から国道に出て3km地点で手配中の車と思われる車発見、今尾行中とのことコースもあっています。出来るだけスピードを上げて追いついて下さい。無理なら止めるそうですがどうしますか」
「それだけは、止めてくれ、なんとかスピードあげるから」
「竹内さん、祐二です聞こえてますか」
「竹内です。祐二、由衣を拉致られた今追いかけているんだが何処に行く気なのか判らない」
「竹内さん了解です、俺と多恵ちゃんは、今オーナーの車を借りてそちらに向かっていますそれから続々とみんな車を、だしてオーナーの指示で網を閉じてます」
「祐二了解、ありがとうみんな協力してくれてでも無理しないように頼むよ怪我したら損だから」
「了解、竹内さんどんな奴なのか判りましたか」
「それが見つけたときにはかなり遠かったから、判らなかった」
「了解、思い当たる奴は居ないですか」
「了解祐二、無いことはないけど、まさかとは思うが、野上かなと思っている」と祐二に返したときに
「竹内さん新井です、先程トラックからの連絡は違っていたようです、新しく入ってきた情報があります、みなみ辺りから入った県道433の1・5km地点にいた車から連絡です、この車は間違いないようです」
「了解です新井さん433ですね、今から入っていきます、参った信号がかわっちまったそんなに離れてないですね」
「了解しました、竹内さん雪が降ってますから気を付けてくれ」
「了解ですありがとう」
「竹内さん、433で間違えないようです今乗員の確認できました。ナンバーも合っているようです距離800m位だそうです気を付けて」
「了解新井さんありがとう」
「竹内さん、祐二です今後ろから車が4台着いてきています。場所は今長野市内に入りましたこれから406号で、そちらに向かいます絶対に通しませんから安心してください」
「祐二了解無理するなよ」
「竹内さんやばいようです、自分追われているのに気づいたようです」
「えっ、どうして、」
「奴らの車が信号で目の前に止まったのを、追いかけていってドアを叩いたらしいんですよ、その後全開で逃げ出したらしです」
「マジかよ・・・・・・・・・・・・・・・・しょうがない悪気があったわけじゃないだろうからあんまり刺激しないでくれと伝えてくれ」
「了解、竹内さん今連絡が入りました。奴ら落倉に入ったそうです山には向かっていないそうですどうぞ」
「了解、新井くんその先って交差点があるよね、そこでどちらに向かうか見て貰える人居るかな調べてくれ竹内ですどうぞ」
「了解しました直ぐに調べます」
「了解、頼む」
「竹内くん安田です、俺は動けないけど後方支援してるから、他の周波数で情報貰っているから頑張れ、それから、祐二達はさっきも聞いたと思うけど406でそちらに向かってるそれと山田吾郎が、大町街道19号でそちらに向かっています、神河くんが147号でそちらに向かっています、それぞれ3台ずつグループだ話しによるとその後ろに数台ずつ無線を聞いた人達がくっついているようです竹内くん、安田です」
「了解です。安田さんみんなに気を付けるように伝えて下さい」
「竹内さん、新井です今連絡は要りました、先の三叉路で左に入りました国道に向かったようです」
「了解、予想通りです。ありがとう続きも宜しく」
3分後、俺は新田を、左に曲がったとき
「竹内さん、ローカルの小林です、しなのうえもりの交差点右に走って国道に入りました僕はハンディーなので追えません頑張ってください応援しています竹内さん、小林ですどうぞ」
「了解です小林さん、竹内ですありがとう予想通りの動きです寒いのに協力ありがとう今俺もしなのうえもりの交差点を曲がります今見えましたありがとうなんとか捕まえます小林さんこのまま聞いていて下さい」
「こちら竹内、祐二聞いてるか」
「竹内さんなんですかこちら祐二です、どうぞ」
「祐二、今どの辺に来てる、ショートで」
「了解、あと8kmで、鬼無里です」
「了解、吾郎さんはどの辺まで来てます」
「竹内さん了解です、うちは今ももう少しで、大町街道の分岐です、」
「了解、吾郎さんそこは言って下さい。それで信濃信州新道の高府の先で待機、祐二鬼無里で、二手に分かれて一方は信濃信州新道の分岐で戸隠高原方面に入って少し先で待機宜しく、残りは406号で鬼無里手前で封鎖待機、出来たら連絡宜しく」
「祐二、了解しました」
「山田、了解しました」
「406に入ったそうです竹内さん」
「了解、新井さん竹内です、俺の方も今入ったこうなるだろうと思っていたよ」


← 前の回  次の回 → ■ 目次

■ 20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ トップページ
アクセス: 142