おやじが持って来た、弁当のパックにオムライスと親子丼を詰めて笑いながら食事を始めた。 「マジ驚いたよ」 「でしょう、これ知ってる人が居るのは楽だけど、1人で来てこれが出てきてみなよ」 「そうだね、それを考えればって違うでしょう、全く悪戯好きなんだから」と、笑う 「そうそう、竹さんさっき釣った魚はどうするの、バターソテーとかにするの」 「いいえ、しませんどうしてもと言うならしますけど、いっぱいあるので一番大きいのをチャンチャン焼きにしたいんですが」 「それ良いねでも、でっかいの一本じゃあ足りないんじゃない」 「そうかヤッパ2本は要るかじゃあそうするか」 「で、残りは」 「後は、薫製にしようと思います」 「それも良いですね」 「そんな事も出来るんですか」 「なんでも言って下さい何でもしますよ」 「と、言われても、後は知らんからなあ」などと言いながら食事は進んでいった。 「オーナー戻ったらスモーカー降ろして置いて貰えます」 「誰かにやらせておくよ」 「たのみますよ」
戻ってくると、直ぐに先程釣った魚の中から大きいのを選び出し3本だけ別にしておく、残りは腹を出し三枚に下ろして薫製用のつけだれに漬けておく。 大きいののうち2本は腹を出し三枚に下ろして、バットに入れラップをして冷蔵庫に仕舞って置く。 残りの一本は腹を出して輪切りにしておきバットに入れてしまっておく その間にキャベツをざく切りにし大量に用意し、次に玉葱を集めのスライスして用意してビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておく。 由衣を連れて、キャンプファイアーの所に向かった。 そこには、どこにも出掛けなかった人達が集まりキャンプファイアーをしていた。 「温かいな」と言うと 「おかえりなさい」と、言われ由衣は 「ただいま今日鱒を釣ってきたんだよ」と言うと 「こんなに寒いのに釣れるんですか」 「釣れちゃったのよ、これが、またでっかいのよ」 「それなら俺も行きたかったな」 「つまんなかったよ此処にいるだけじゃ」と、言うので俺が 「それじゃあ、少し楽しい事しますかね、寒いだろ」と、言うと 「何か温かくなって楽しいことが有るんですか」 「頭は生きてるうちにつかえってね」 「どうするんですか」 「そうだな、何人か連れて下の河原に下りて、掌位の石をいっぱい拾って来て、欲しいんですが」 「いっぱいって、どの位ですか」 「そうだな、そこのバケツに5杯も有ればいいかな」 「そんなにですか」 「出来るでしょう、頑張って行ってきて」 「それから残った人は、まずパレットを3枚とスコップを4本位持って来て、どこが良いかな、キッチンカーの横が良いな手伝ってくれるかな」 「その前に、ちょっと待ってて、これを先に終わらせるから」と言い そこにはトラックから降ろしたどでかいスモーカーと言うかドラム缶を切り張りし、作ったものだ。 扉を、開けると一番下に四角い棒状の物が10本入っている。 それを出し、上の大きな扉を開け中に先程たれの中につけ込んだ魚の身にフックを付け中にぶら下げ。 それが終わると先程取りだした棒状の物に火を付け一番下に、5本並べ蓋を閉めた。 パレットとスコップを持ってきた男達とキッチンカーの所まで戻ると由衣にバットをキッチンに持って行くように指示し俺は、外で4m四方の雪をどけて貰いその真ん中にバケツが2つ位横に並べて入る位の穴を掘って貰い、その穴を挟み込むように、パレットをひきその上からロッジ形テントを立てたインナーテントは立てずにアウターだけで立て、次にテントの傍に、他の場所から綺麗な雪を大量に運んできて貰う。 しばらく待っていると、雪まみれになった数人がバケツをもって帰って来た。 「竹内さん、持って来たぞ、さみ〜冷えちまったよ。」 「ありがとう、火に当たって温まってそのバケツ4つ分その火の中に入れて焼いてて下さいよ」 「それでどうするんだ、焼き芋でも作るのか」 「あっ、それも良かったなでも石が足りないし石がでかすぎだよ、取り敢えず、頼むよ」と言うと俺は残りのバケツに入った石を持って、先程立てたテントに持ち込み掘った穴の廻りに張り付けるように、並べた。 その後、俺は部屋に戻りビールを飲んでいた。 一時間が過ぎ、薫製がどうなっているのか見に行き、もう五本に火を付けもう一時間燻霧しておこうと考えている時背中に声を掛けられた 「この石どうするの、」 「そうだ、炭ばさみとかスコップでそこの金のバケツに入れてくれそれから男から行くか食堂の所で裸になって腰タオルで待ってろ直ぐだから」と言うと石の入ったバケツと炭ばさみをもって、テントの中に入っていくと穴の中に石を並べていくと取りに行くと戻ってきてまた並べた次にバケツを持ちキッチンにはいると水を汲みテントの中に、戻ると石に水を掛け大量の水蒸気吹き上げテントの中に溜まった。 かなりテント内の温度が上がったところで、外に出ると男共がなだれ込んできた。 テント内は、かなり温度が上がってきていると思え5分から6分の間に飛び出してくるので、雪の中に飛び込むように進めると次から次と飛び込んでいく、俺はスコップを持って飛び込んでくる奴にぶっかけてやると直ぐにテントに飛び込んでいく2・3回繰り返すと戻っていく。 男が終わったところで、一度石を出し火の中に入れた。 30分後もう一度全ての石を取り出し、テントの中に持っていき穴の中に入れると、上から水を掛け水蒸気を吹き上げさせると、外に出ると女性が入ってくる
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