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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第52回   ラブ・トライアル
それから、2時間釣り続けたその間にかなり大きな魚を釣り上げ由衣は大喜びであった。
オーナーは2匹 真由美が1匹 記者は1匹づつ 俺が6匹 由衣は4匹釣り上げお金を払い釣り場を後にした。
その管理釣り場から戻るとき、県道沿いにドライブインがあるのだが、変わった親爺がやっていて普通頼むと、大盛りが出てきて大盛りを頼むとこれは笑えるほどの量が出てくる,しかも食べきれないと親爺が怒り出すというから始末に負えない、俺は、わざと知らない顔をして店に入った。
「おやじさん来たよ、」
「おう、竹内くんか今日はいっぱい連れてきたな、」
「この間は、どうもでした明日もやってるんですか」
「大晦日に稼がなくていつ稼ぐんだよ」
「そうかってこの道余り通りが無いじゃないですか」
「余りいっぱい来たら疲れるだろ」
「あはははははは、確かにそうだけど、それじゃ普通と変わらないじゃん」
「特別なことしようとすると大変なことになるんだよ所でこんな時季に何でこんな所にいるんだ仕事か」
「違いますよ、遊びでこっちに来てるんですよ」
「そうか、ああそうか前に行ってたキャンプか」
「その仲間を連れてきたんでよろしく」
「判った、何にするんだ」
「そうですね、ちょっと待って下さい決めますから」
「あいよ、決まったら言ってくれ」と言いカウンターの中に入った」
「さてと何にしますか、」
「此処のお奨めは」と神河が言う
「多分、ラーメンとカレーかな」と俺が答えると
「そうですか、身体が冷えてるから麺が良いかな」
「真は、何にするの」と、由衣が聞く
「そうだな俺、朝食は殆ど食べずに来たからチャンポンとカレーにする」
「私どうしようかな、カレーにしょうかな」
「みんな決まったかなじゃあ、神河さん」
「そうだな。俺は、オムライスでゆう子は味噌ラーメンで良いよ」
「判った味噌ラーメンにオムライスね、オーナーは」
「俺か、俺と真由美は親子丼で」
「判りました」
「おやじさん、すみません」
「おっ、決まったのかな」
「いいですか、小盛りカレーが2つ、親子丼が2つ、味噌ラーメンが1つ、オムライスが1つ、チャンポンが1つ以上で」
「了解、いつも通り残すなよ」
「はい、」と、答えると奥に入っていった、するとオーナーは
「何だ最後の言葉は」
「えっ、何ですか」
「だから、最後に言った言葉だよ」
「えへへへへへへへ来てからのお楽しみ」
5分位たった時、普通のカレー皿に普通に盛られたカレーが出てきた。
その時、オーナーが
「それが小盛りなのか」と聞くので
「そうですが・・・・・・・あっ、一つ忘れてた」
「何を、忘れてたんだ」
「ここのおやじさん、食べ物を残すのが大っ嫌いだから無茶苦茶怒られますよ。」
「えっえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
「此処は、前の道はトラック街道なんですよ、それで大盛りが普通なんですよ。」
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
「ごめんね、言うの忘れてて」
「竹内てめえこの野郎」
「美味しいから頑張って食べて」と言いながらカレーを食べ始める
「おまえな」
「俺も最初入った時、知らないで頼んで死ぬかと思いましたもの」
「そんな物俺達に食わせるなよ」
「美味しいんですよ不味くて食えない何て事はないですよこのカレーだって由衣どうよ」
「これ凄く美味しいですよ」
「ほんとですか」とれい子が言う
「本当に、美味しくて大きくても食べれそう」と、言いながら、食べ終わる頃おやじが親子丼を持って来た後を付いておくさんはオムライスを持って来た。
これが笑えるほど凄い、親子丼は普通のラーメン丼に普通に入っているし、オムライスは皿もでかいがオムライス自体も2倍以上はある。
神河が
「マジでかいんですが、食えねーよ竹内さん」
「食べきれなかったら、怒られて下さい」
「竹さん、ひょっとして私の味噌ラーメンもなの」
「多分、例外はないようです」
「マジで」
「本当です」
「馬鹿、食べられる分けないでしょう」
「その時は、ごめんなさいして下さい」
「何で謝るのよまいったわ」その時、おやじがラーメンとチャンポンを持って来た。
これがまた、でかいあたり鉢に入っている。
れい子が
「本当に来たこんなに食べられないよ」と泣きついてきた
「麺類は食べないといけないのでこのラーメンを二人で食べて弁当にオムライスを詰めれば文句無いはずだよ」
「それでいいの」
「駄目とは言わないよ」
「何だそう言うことなのか」
「残すのを怒ってたらおやじ血圧があがっちまうよ」と言うと俺は
「親父さん弁当頂戴それからラーメン丼2つ」
「ははははははははやっぱりなははははははは」と持って来てくれた。


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