翌日、朝早く目覚めると俺はバスタオルとタオルを用意していると、由衣が目を覚まし 「どこ行くの」 「温泉に行ってこようかなと思ってね」 「ちょっと待って、私も行くから」 「そう、未だ時間はあるから良いけど」と言うと毛布の下から出てきた。 5分後、車を出て混浴風呂に向かった。
着替えると俺は一足先に湯船に入り由衣が入ってくるのを待って居た。 湯煙の向こう側に由衣の姿が見え隠れしていたが徐々に近付いてきてきた。 「真、今日から多恵と祐二くんに、仕掛けを絡ませていくの」と、言いながら俺の直ぐ横に座り込んだ。 俺は、由衣の腰を引き寄せながら、 「そうだな、出来るだけ早く仕掛けて置いた方が良いと思う」と、言うと 「そうだね、どんなやり方するの」 「そこは、俺に任せて置いて、由衣は焦らず良く見ていろよ」 「判ったけど、取り敢えずは多恵の味方するよ、それで良いのよね」 「誰かが、悪者に成らなければいけないこともあるから」と、言いながら由衣が身につけていたバスタオルを取り去った。 「真は、エッチね朝早くから元気ね、」と、言いながら俺の顔をのぞき込んできた。 「由衣、一寸そこに座って」と、湯船の縁に座らせ、俺は反対側の縁に座って由衣を眺めた この、若さと均整の取れたこの身体をこの朝日の中で見ていたかった、少しでも長く見ていたかったが、 「真、寒いし恥ずかしいよ、何見てるの」と言うと湯船の中に入ってしまった。 俺は、仕方なく由衣の元に戻り 「綺麗だから、見ていたかったんだ」と、言うと由衣は赤く染まっていた、それが朝日のせいか恥ずかしさのせいかは判らなかった。 由衣を抱き寄せ唇にタッチする。 この手で確かめるように肩・腕・手・背中・首・乳房・お腹・腰・お尻・太股・ふくらはぎ・足・と全てを記憶の中にし舞い込むかのように、そして、もう一度彼女のお腹を指先でなぞるようにそして漆黒の闇に、覆われた最も愛すべき場所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・俺の腿の上に由衣が乗り、俺の唇にキスをして来ている。 胸が俺の胸に当たって潰れていた、お湯が波立っていた。 由衣は俺の腕の中で白い喉を見せて反り返り暫く動かなくなった。 俺は由衣を、お姫様抱えをして脱衣所に運んだ戻る途中にバスタオルを拾い上げていた。 脱衣所にある椅子に座らせバスタオルを絞ると由衣を拭いてやると恥ずかしそうにしていた。 身体を拭き終わる頃やっと立てるようになったのか 「自分で出来るから真も身体拭いて着替えてきて」と、言うので外に出て男の更衣室に入ると体を拭き着替えた。 煙草を、一本吸い由衣に声を掛け外に出ると、由衣も出てきた 「真、私何だか疲れちゃったよ朝から元気なんだから」と、俺の腕にぶら下がってきた。 キッチンカーに戻りベットを元のソファー・テーブルに戻し片づけなどをしていると多恵と祐二がやってきた。 祐二が入ってくる成り 「どうしたの二人とも、随分スッキリした顔してるけど」と、聞いてきた。 「寝起きで、温泉に行ってきたからね」 「そうですか、それでですか」と納得してくれた。 「今日、祐二と多恵ちゃんに頼みが有るんだが良いかな」 「なんですか、」と、多恵が言う 「一寸買い物に行ってきて貰いたいんだけど、かなり大量になるけど」 「良いですよ」 「じゃあ買ってくる物を書き出しておくので頼むそれから今日の予定だけど、朝食はきんぴら、ベーコンエッグ、クレソンとサニーレタスと生ハムのサラダ・ぶりの照り焼き・ごはん・みそ汁・トースト・コーヒーですよろしく」 「今日は、何だか多くない」 「そうでもないさ、それから昼は二人で作らなきゃいけないからロコモコ丼にするかな」 「そうですか夜は後で考えるとして始めますか。」 と言い4人は立ち上がりそれぞれ持ち場に着き仕事を始めた。 2時間後全てが出来たが誰も出てこないので、祐二を連れだし 「祐二お前、多恵ちゃんのことどう思ってるんだ」と、聞くと 「多恵ちゃんは、良い子だし可愛いからお付き合いしたいと思いますが、話しをしていると、男が居るみたいなんですよ。性格は少しきついですけど」 「祐二、お前考え方間違ってないか、いい女が1人で居る訳無いでしょう。そんなの居て当たり前だろう自分を信じて、奪うしかないだろう」と、言うと 「そうなんですが、難しいですよ」と、言うから 「もう諦めた方が良いかもな、そこいら居る変な子を大事にしてればいい」と言い、続けて 「本人がやる気の無い奴に力は貸せないし、貸しても無駄なのは判るもの」と、言うと祐二に背を向けてキッチンカーに戻った。
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