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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第45回   キャンピング・ライフ
それから2時間で夕食を、作り終えた。
今日は、休みの日だったので簡単なカレーにサラダとラッシーなっている。
ライスは、ターメリックライスにトッピングで、ドライフルーツを振りかける
カレーは、2種類、甘口、辛口と両方を作った。
サラダは、野菜サラダ
ラッシーは、インドの乳酸飲料だ。
祐二に、言ってワインの空き瓶を集めてきて貰い、今日キャンプ用品店で買ってきたホワイトベアー社製ワインライトでオイルランプを作る。
瓶を洗い水を切って瓶の中に色の付いたオイルを入れ紐を入れるだけなのだが,入れたオイルの色の炎が出る。
それを各テーブルにセットする。
「全部点けると綺麗だね」
「これ、一度やってみたかったんだ」
「ほんとうに綺麗だね」と、言ってる所にオーナーがやって来て
「おー綺麗だな、これどうなってるんだ」と、言うので説明すると
「そうかこれで、三倍は食べ物がうまく見えるな」
「そうですか」
「そうそうみんな集まってるんで来てくれるかな、発表しないといけないんで」
「別に発表しなくても良いですよ。本当は自分達が楽しみたいだけでしょ」
「嫌そんな事はないよ。みんなは祝いたいんだから」
「仕方ない、行くか」と言うと由衣が手を繋いできた。
そのままメインテントに向かった。
中に入っていくと本当に、全員が揃っていた。
見ると、一番奥にパレットが2枚重ねて置いて、その上に四つ椅子が置いてある。
そこに、オーナーがエスコートして行くと、その席に座らせられた。
由衣の横には真由美が座り俺の横にはオーナーが座わって始まった。
大騒ぎをする奴らをオーナーが黙るように言うと静かになりオーナーが喋りだした
「えーまず、みなさんお集まり頂き、ありがとうございます。お腹が空いて居られる所申し訳有りませんが、暫し時間を頂きたいと思います。私の親友であり仲間でもある、竹内真一くんと去年から、このキャンプに参加されて居られる、朝見由衣さんのことについて少しお話をしたいと思います。今年の夏を過ぎたある日、竹内くんから今迄長く付き合っていた彼女に、捨てれたと凹んで俺に打ち明けられた時、このキャンプもなくなるなと思ったがさすがに、男そこは切り替え出てくれました。一方朝見由衣ちゃんは、去年参加いただきその時から、竹内くんの親衛隊の隊長で頑張って居られましたが、途中で一度めげたこともありましたが、頑張り今日という日を迎えました。ドキドキしながらこの二人を見てきましたがこれで何とかなると思うと胸の支えも下りたかなと思います。それでは、これより会見に入ります。」と、言うと俺を立たせ
「それでは、竹内さんからまず一言」
「判りました。それではお騒がせしまして済みません、先程紹介されたとおり、今年の夏を過ぎた辺りで、貴方は私を待たせ過ぎると言う理由らしい、それから暫く考えていた、なにせ長い付き合いだったので、その頃出会ったのが由衣でした、と言うか気が付いたというのが正しいと思います。初めのうちは何だこの子と、訳判らなかったのですが少し見ていると印象が換わってきました、根性有るし気持ちは優しいしから、それだけで良いんじゃないかなと考えるようになり、そうこうしてるうちに行動的な子なもで押し掛け恋人みたいな状態でしたが、男ならと考え付き合ってくれと言いました。」と、言うと
「それでは、次に朝見由衣ちゃんから一言」
「朝見です。今回引いて居てもしょうがないと考え、頑張って押し掛けてみたら観念したようです。」と、言うと
「竹内くんの印象は、聞きましたが由衣ちゃんは、どうなでしょう」
「最初見た時も今も換わらないんですが、優しそうだけど何か一本通ってる人なんだ。それから人が嫌がることを自分から出来る人、そして楽しい人と言って完璧じゃあないところ」と、言うと
「それでは、次の友達の多恵ちゃんから一言」
「エッ、私、そうですね。由衣は頑張り屋だから、こうなるんだろうと思いましたが、こんなに早くそうなるとは、でも由衣これからだからね、」と、言うと下がった
「ありがとうございました。もうこの位で解放しますか、と言いたいのですが乾杯していないのをおもいだしたみんなビールを取って下さい」と、言うとビールの箱を回し全員が持つのを待つ間、
「どなたか質問有りますか」
「はい、普段どんな呼び方しているのですか」
「普段は、真、由衣と呼んでます」
「それでは、由衣さんに質問良いですか、俺去年来て由衣さんのこと気に入ってたんですが待って居ても駄目ですよね。」
「どういう意味でしょうか、私のことをなのか、貴方の考え方のことなのかどちらですか」
「もちろん由衣さんのことです」と言うと周りの仲間に
「お前馬鹿だな、由衣さんは今竹内さんしか見えないよそれに待って居ても永久にお前の所なんか来ないよ。」と言われてガックリ来ていた。
「すみません、竹内さん由衣さんの何処が気に入りました。」
「こう答えた方がカッコ良いんだろうけど全てですって、ところが、違うんだよなこの子の熱心さ、必死さ結構大きな肝っ玉かな」
「その位で良いですか、では乾杯の音頭は俺の奥さん安田真由美から」
「それでは、竹内くん由衣ちゃんおめでとうこれからだよ頑張れ、乾杯」と、言うと一斉に
「乾杯」と言って呑んだ
「では、これでか」とまで言った時
「オーナー一つ忘れてるよ何のためにカメラ用意してると思ってるの」
「あっ、済まん忘れてたこれだね、真一くん、由衣ちゃん向かい合ってそれでは、皆さん一緒にご唱和お願いしますソーレキス、キス、キス、キス、キス」と言い出すと全員で 
「きす、きす、きす、きす、きす、きす、きす」とはやされて
「由衣するしかないみたいだよ」と言って由衣を、抱きしめキスをした
直ぐにフラッシュの嵐が吹き荒れた3分位して放すと
「ありがとうございました」と解散になった


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