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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第40回   スノー・フェアリー
食事が終わり全員で、残ったご飯でおにぎりを作り大きな皿に並べ、小さな皿に今朝作った漬け物を盛り付け、オムレツの残りで卵焼きを作りきって皿に並べ出来上がり。
それを持ってメインテントに運んでオーナーに、
「ここに置いておきますよ」と声を掛け車に戻った。手伝いの者が来ていた昨日、洗浄機を教えた人が、来て教えていた。
俺は、キッチンカーのドライバーシート行くと由衣も付いてきて助手席に座り
「真、何をするの」
「一寸靴を履き替えてキャンプ場探検というのはどう」
「探検、 何それここに面白い物が有るの知らないだろう」
「なにそれ」
「とにかく寒くない格好して」
「私のは後ろに有るんだけど」
「そうか、わかったじゃあ後で取りに行こう」
後ろのベットから釣り竿の入った、筒を取り出し次にフィッシングベストの冬用を出すそれに、ネットを出して用意しておき車から降りキッチンの奥の応接室に戻った。
そこで、荷物をからスキー用の手袋を出した。
由衣もスキー用のウエアーを来て手袋を出した。
その格好で、キッチンカーから出る頃には片づけが終わったようで誰もいなかった。
電気やエアコンを消し車から出ると鍵を閉め何も持たずに、二人で管理棟に向かった。
付くと事務所にいる管理人に
「済みません、モービルかして貰えます」
「竹内さん、朝ご飯ごちそうさまでした。凄いですねキッチンカーまで持ち込むキャンプの仕方始めてみましたよ。あれなら何でも出来るんじゃあないですか。」
「そうですか、ありがとうございます」と言ってる時、四駆軍団が出て行く音がしたので外に出ると、次々に前を通って出て行く。
俺と由衣は手を振って見送ると全車ホーンを鳴らして出て行った。
先頭から3台目に祐二の乗った俺のランクルが走っていった。
もう一度ドアを開け入ろうとすると鍵を投げてくれた。
「サンキュー、かります」とドアを閉め、裏の倉庫を開け中からスノーモービルを出しエンジンを掛けた。
「これなんだ、これに乗って探検するんだ」
「これ乗ったこと無いよ、でも面白そう」と、喜んでいた。
少しの間チョークを引きエンジンを暖めその間に手袋をして用意をして跨って走り出した。
今朝貰った地図を、見ながら走ること1,5km やっと温泉をみつけた。
下りると、
「由衣ここだよ、混浴できる風呂は、どう」と、言うと
「朝からこんなエッチなこと考えていたの」
「違うよ、こうして道を造っておかないと来れないから」
「どうして」
「夜、スノーモービルうるさくて乗れないだろ」
「そうか、」
「とにかく、中に入って見て景色が良いらしいんだよ」
「ここ良さそうだもの」と、中に入っていくと、手前の脱衣所を抜けて、湯船が見えてきたとき凄い景色が見えてきた湯船は大きく30名位は楽に入れるくらいの大きさである。
湯船をこちら側から見ると空中に浮いているようだ。
近づいて見ると、湯船の向こう側は直ぐに谷川になっているその向こうは白い衣を着た山が見える。
「ここいいね」
「でしょう、夜は暗いから判らないけどそれなりに良いかも」
「そうね来てみたくなった」
「じゃあ、今夜来よう」
「うん」
「じゃあ、もう少し走ってから戻ろう」


20分後、由衣が運転しながらゆっくりと戻ってきて、一度倉庫の前で止め。
俺が運転して倉庫に入れ、鍵を返しキッチンカーに戻り着替え、荷物を持ち今度はオーナーの車のランドクルーザー100に乗り込み直ぐに発信させた。
国道を走って市内に入ろうとした時、大きな駐車場を持つ靴の大型店舗を見つけた。
由衣を連れて店に入ると、トレキングシューズや登山靴が、置いてある場所に行くとダナーの靴があった。
中でも、この靴は良いと聞いていたフェザーライトがあった。
名前の通り、計量に出来てるのは当たり前で、アッパー部は完全防水レザーで、ソールと言われる底の部分は、クレーターリフトソールと、言うカットがしてあるため地面を掴みやすく歩きやすい。
これなら軽いし良いかなと思い、それに脱脂していない、ウールで出来た厚手の登山用ソックスを、持って来て貰いそれを由衣に履かせ、ダナーの靴を履いてピッタリなので、店員にたのみ包んで貰うと、金を払い外に出た。
また車を走らせ、キャンプ用品店に入った。
そこではジェーンリバーのフリースハットの色違いを2つ籠に入れ、次にキメラのブラックバーンダウンジャケットの色違いを2着もちろん由衣と俺の分だ、薄綿保温材が裏地に付いている雪山などに最高のモンベルのドロワットパンツと普段着用にパンタナルのサスペンドパンツ、ジェーンリバーのダクロンウールシャツ、ルッドのクイックスッテプ靴用チェーン、グリップスワニーの革手袋、スノーピークのスポーツ鉈、などを買い車に積み込んだ。
「真、私も買いたい物があるから、お店に行ってくれない」
「どんな物を買いたいんだい」
「言えないけど、大型量販店でも良いや有るかな」
「待って、今調べるから」と、カーナビゲイションを弄りだした、直ぐに店が見付かり車をゆっくり走らせた、少し離れて履いたが10分ほどで付いた。


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