待ち受けている。 今の今まで考えていた。 この子を、俺色に染めて良いのか、この子が本当に望んでいるのは何だろうとか、この子に何があっても守れるのかとか、この子の人生を背負う事が出来るのか、などと考えていた。 そんな事無駄に時間を費やしていたことを、この子には考える事が出来る一人前の女性だと言う事がどうして答え出せなかったのだろう。 由衣の唇に触れた1人の女性として、
翌朝6時に、起きだした俺は由衣に声を掛け起こした。 「真、未だ眠いよ」 「こら、我が儘言わないの早くしないと祐二達来るから」 「はいはい」と、良いながら出てきた。 「顔を洗いに行くぞ、寒くない格好して」 「判ったよ」 「準備できたかな」 「はいよ」 「じゃあ、行こうか」と、外に出るとかなりの雪が積もっていた、その中を手を繋ぎ歩く 温泉の入り口近くに有る洗面所に入り歯を磨き顔を洗う、お湯か出るので冷たい思いをしなくて済む。 戻って行く途中、祐二と多恵に出会う。 「直ぐに行きますから」と一言掛けられて去っていった。 キッチンに、戻るとやかんに湯沸かしからお湯を入れコンロに掛け応接室に入りシュラフや毛布荷物をソファーの下にしまいベットをソファーとテーブルに戻した。 由衣はそこに座ると化粧を始め俺はキッチンに戻りコーヒーを入れ持って応接室に入り、由衣に渡した。 10分後、祐二と多恵がやって来た。 「おはよう今日の朝食は鯖の文化干し、大根と人参の簡単漬け、ボロニアソーセージソテー・オープンオムレツ・トースト・ライス・コーヒーで行きます。まず、文化干しはマリンクーラーの中に入ってますが1/2にカットしてから焼きます。次に、大根と人参の簡単漬けは人参、大根共にカットしてある物がマリンクーラーの中に入ってます。一度水洗いして下さい。オープンオムレツは粗みじんにした人参と玉葱はマリンクーラーの中に入ってます、グリーンピースとホールコーンは冷凍庫、卵は冷蔵庫、ボロニアソーセージは冷蔵庫ですそれから、祐二昨日と同様にガソリンバーナーに火を付けて大鍋掛けてくれその後炊飯してくれ、由衣はコーヒーカップをその中に入れて温めてくれその後食器の用意、多恵ちゃんは俺の手伝いそれで良いかな、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何にもなければ始めようか」 「祐二さん今日またあの雪道走りに行くの」 「そうだ忘れてた、竹内さんランクルヲ貸して貰って良いですか」 「そう言うだろうと思い、オーナーに俺は借りたよ。」 「そうですか、すみなせん」と、言いながらキチンや持ち場に散っていった。 俺は、多恵と外に出てクーラーボックスから鯖と大根人参と玉葱を出して運び込む。 鯖を1/2に切って鉄板に並べていくことを教え、俺は大根人参を洗い水切りし特大のボールに入れ置いておく。 次にフライパンを出し玉葱、人参の粗みじんにした物を炒めボールに移しついでコーンとグリンピースを炒め玉葱人参の入ったボールに入れた
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