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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第36回   ウインター・ライフ
「真さん、質問しても良い」
「なに、なにが聞きたい」と言いながらこれも特注していたカーコンポ゚をここにも付けて有りスイッチの切り替えで、応接室と厨房のスピーカーの切り替えが出来る。
チュナー・CDプレイヤー・カセットプレイヤー・MDプレイヤー・などが付けられている。
そのCDスロットに、CDを入れ音楽をならす。
「どうして、そんなに何でも出来るの」
「何でもって、大したことじゃない色んな物が好きなだけ、う〜ん子供なのかも知れない」
「どうして」
「一つ事が気に入って、始めると自分が納得するまでとことんはまる。その代わり自分で納得しちゃうと、次を探し始めるその繰り返しだね」
「何にはまったことがあるの。」
「そうだね、まずモデルガン次が無線、その次が自転車・車・調理・ナイフ・キャンプ・ミニカー・バスフィッシング・等々だね」
「そんなに」
「まだまだ有るけどもう良いでしょう」
「真さん、私足が冷えてて溜まらないけど」
「温泉があるから、入ってくれば」
「そうだねもう少し飲んだら行くよ」
「そうしろ」
「真さんも、行こうよ」
「判った、行くよでも未だ行かないよ、寝る前だよ」
「それで、良いよ」
「ところで、お前何履いてた」
「くつ」
「そうだけど」
「これ」と、見せたのがスノーブーツだその中に履いているのは薄靴下であった。
「そんなんじゃ駄目だ、他には」
「ない」
「マジ」
「うん」
「判った、明日買い物に、行くから付き合え」
「良いけど、真さんなんか恐い」
「そりゃ、怒るわそんな格好じゃあ、初日の出も見に行けないよ」
「行くの、寒いからパスしようと思ってたの」
「駄目です。今年の初日の出は特別に頼まれたこともあるし協力して欲しいから」
「うそ、何にも聞いてないよ」
「誰にも言ってないし」
「わかったけど・・・・・・・・・」
「特別に頼まれたことなんだ、お前が居ないと駄目なんだ」
「わかった」などと話しながらと、6杯目のウイスキーを開けた
「それ以上飲み過ぎだよ温泉はいるでしょ」
「そうだね、そろそろ行くか」と、立ち上がりながら、皿を持ちシンクに下げた。
それから、もう一度戻り飲み物関係をカウンターに置き。次にテーブルを下げ、ソファーの背もたれをテーブルの上に置けばベットに早変わりした。
次に、ソファーのシート部分を持ち上げると下に、俺達の荷物が入れてあった。
反対側には、寝袋と厚手の毛布が入れてあった。
荷物の中から、タオルとバスタオルを出し由衣に
「由衣、行くか」
「うん」
と外に出た。
「真さん、寒いね」
「そうか、大分冷えてきたようだね」と言いながら由衣の肩を抱いた。
雪の上を歩き管理棟の横を通り過ぎようと、したとき中からここの管理人が
「竹内さんでしたよね」
「そうですけど、先行って入ってて」と、言うとゆいは
「うん」と言い温泉に行く俺は管理棟に入った
「去年より派手になりましたね今年は」
「少しの間お世話になります」
「こんな良い差し入れまで貰って済みませんね」
「たいしたもじゃあ無いですよ。」
「そのお礼と言う訳じゃあ無いんですが、今年の夏にもう一つ温泉を掘ったんですよ」
「何処に、全然見えなかったけど」
「ここからじゃあ、見えませんよ1km位奥に入った所に有るんですが、そこは家族風呂なんですよ。そこをあなた達だけだから混浴にしたらどうですか」
「良いんですか」
「構いませんよ。他の人には、内緒で良いですよ」
「ありがとうございます」と、言うと地図をくれた。
「寒いんで風呂に行きます。失礼します.あっそうだ、明日から食事に来て下さいよ構わないですけど」と、言うと
「良いんですか」
「全然構わないですよ」
「じゃあ、お願いします」
と、良い外に出て温泉に行った。
30分後車に戻り一息ついた、
「由衣温かくなったか」
「はい」


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