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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第33回   ウインター・ライフ
集合場所に着くと、すでに大半の者達が集まっていた。
駐車場には入れない俺は、ロードの従業員の北村 進が乗ってきたトラックの後ろに止めた。
もちろん、祐二が乗ってきた俺のランドクルーザー60は、駐車場の中に乗り入れ止め多恵と二人出店に入って行くのが見えた時、俺達も車を降りた。
店に入ると直ぐに、店員を呼び持って来た保温できる水筒にいっぱいのコーヒーを入れてくれと頼み、渡すと同時に飲み物を頼んだ。

飲み物を飲みながら、少し待っているとオーナーがやってきて
「お疲れさまです 今年もよろしく頼みますね。 もう少し待って居て下さい未だ4名来ていないので、それから会費お願いしますね。」
「はいよ、誰に渡せばいいですかね」
「真由美に渡してくれたのむよ」と言って奥の方に入っていった。
「竹内さん、俺が渡しにに行ってきますから」と、言うので俺と由衣が金を渡すと多恵も出した。
「たのむね」と、言った時、背中から声を掛けられた。
「竹さん、今日参加させて頂いてありがとうございます」
「誰かと、思ったら神さん来ましたね。今日は誰とですか、まさか1人じゃないですよね」と、神さんと呼ばれてる名前は、神河の方を見ると後ろに編集室に行った時、何度か見た女の子が立っていた、神河が
「この子は編集員の鳴海ゆう子といいます」と、言うとその子が出てきて
「鳴海ゆう子と言いますよろしくお願いします」
「神さんこの子との関係は」
「えっ、あの、仕事仲間ですよ」と、言うが
「神さん判りやすい、ばればれですよ」
「いや、あの、本当に」と慌てているのを見て由衣が
「あんな事言ってますが彼女は、嫌いだったらこんなに長い期間一緒に過ごす様な事は、無いでしょ」
「まあ、あんまり虐めるなよ、お二人よろしくそれから車はなにに乗ってきましたか」
「そうですよ虐めないで下さいよ。車はフォレスターですが大丈夫ですか」
「全然大丈夫ですよ。まあ、ここに座って時間待ちしましょう」と、席を差した
「すみません」「ありがとうございます」と、座ると直ぐにウエイトレスがやってきての見物のオーダーを取っていった。
その後、自己紹介をした後雑談をしていた。

何かあった時のための全車に小電力トランシーバーを一台ずつ渡されその他にアマチュア無線の周波数を決めルート地図を渡され出発することになった。
先頭をトラックが走りその後をオーナー車が走りみんなが付いていく、祐二は最後から2番目その後ろを俺という並びになっている。
それから20分後には、関越自動車道をはしっていた。
今回参加した人数46名、車は4WDトラック2台、ランドクルーザー40、2台、ジムニー2台、ランドクルーザー70、2台、ランドクルーザー60、2台、ランドクルーザー100,3台、ハイラックス2台、スターレットダートラ使用1台、フォレスター2台、テラノ、3台、が来ている
「見晴らしよくて良いね」
「これに乗っていて軽自動車に乗ったら地面にめり込んでいく感覚になるよ」
「意外と静かだし乗り心地良いし面白いね」
「これだけの台数がいるとバラバラになるから連絡取り合いながら走ってるんだ」と、言ってるところに走り出す前に渡された小電力トランシーバーから連絡が入ってくる。
中間地点を走っていた山下からの連絡だった。
「前とはぐれた、こちらから連絡できないどうしますか」
「そうだな、上里のサービスエリアに入ってくれみんな聞いてるだろ上里に入ってくれ」と言った後もう一台の無線機で、オーナー車に連絡入れた
「こちらは、上里で一息ついて行きます先に行って下さい場所は判っていますカーナビもあるので大丈夫です」と伝えると
「判りましたそれじゃあ気を付けてきて下さい」
そうこうしているうちに、上里のサービスエリアに入った。
車を並べて止めみんながッバラバラにならないうちに
「一寸集まって、今から15分休憩します。
時間厳守でお願いします。
もし、遅れた場合置いて行くから約束守るようにそれから、後半は、祐二が先頭で走ります。それでは解散」
30分後、上信越自動車道を走っていた、あれだけ言ったのに結局遅れてくる人が居て困ったもので有ったが10分遅れで出発する事が出来た。
徐々に雪景色になっていく車に取り付けた温度計で見ると外気温はマイナス18℃であった。



それから1時間40分後、何事もなくキャンプ場に付くことが出来た。
前から順番に、車を止めていきくのを見てから別の場所に向かった。
その場所は,事前に連絡しその場所には,分厚い鉄板を轢いてある場所へ乗り入れた。
車を降りると、もうサーカステントは起ちあがっていた。
そのメインテントは、俺が車を止めた方からは出入り口は一つしか見えないが、反対側に2つの出入り口がある今そちら側にロッジ型のテントを次々に立てている。
俺は、編集社の二人と由衣を連れオーナがいるところに向かった。
オーナーを,見つけると二人を紹介すると近くにいた礼子ちゃんに,頼み空いているテントに連れて行って貰った。
その直ぐ後、オーナーに手伝って貰いキッチンカーまで繋ぐ特注タープを張りこれでコの字型になり間を埋めるように、特注で普通の2倍の広さを持つスクリーンテントを立てた、このスクリーンテントの前のタープの反対側には外が、見えるようにビニールのフライが地面までたらしてある物を、ペグ止めしていく。
これで出来上がりで、次にもう一台のトラックからテーブルと椅子を持って来て並ぶだけ並べた、これで食堂の準備は済んだ。
次に、キッチンカーに戻り下に取り付けられた2台の発電器を回した。
車の横に、置いてあるパレットに、冷凍庫・冷蔵庫に入りきれなかった食材を入れた、マリンクーラーを4つ並べておくキッチンカーの中にはいるとまずはお湯を沸かした。


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