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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第30回   ウインター・ライフ
翌日、ロードに行くと真由美さんが
「真一、昨日はごちそうさま、飲み過ぎちゃった」
「そうですか、昨日はスゲェのりのりでおっちゃん達困ってたぞ」
「本当、マジで、可笑しいと思ったんだ」
「どうして、ああ、あれか」と、言う答えをしたが多分かなり酒を飲み過ぎ、少し賑やかにしていたら知らないおやじが真由美のヒップをなで回していた、それにむかついたのか頭張り飛ばしたらそのおやじ怒りだして俺と喧嘩になりそうになった時、なにを考えたのか知らないがいきなりそのおやじの頭に後ろから自分の履いていたパンティをかぶせてしまったおやじは、何にも言えずににやついて戻っていっただから、パンティを履いてなかった事かなと判り言う訳にいかないので濁して置いた。
「そうあれ」
「俺じゃないよ、なにもしてないからね」
「本当なの、今返してくれれば問題にしないから」
「待ってくれよ、昔から欲しかったから良いだろ一つや二つ」
「みんなに言っちゃうよ」
「それだけは勘弁して下さい」
「じゃぁ、返して」
「自分で、おやじにプレゼントしたんじゃぁないか」
「うそ、知らない人に」
「そう、張り飛ばしたおやじに」
「やっちやった」と、言ってる時にオーナーが事務所から出てきて
「真一くん、昨日はありがとうね、こいつ大変だったでしょう、酔っぱらうと大変な事になったんじゃないか」
「いえ、そんな事無かったですよ。少しはしゃぎ過ぎる位かな、それは昔からだから」
「そうか、それなら良かった」

2時間ぐらい経った時、オーナーに
「キャンプの準備済みました」
「まだだけど」
「俺、今日暇だから手伝いますからトラックに積んじゃいましょう」
「そうするか、忙しく無いからやるか、それじゃぁ、真一くんがトラック運転してくれるか」
「いいですよ、じゃぁ行きましょう」
「祐二、真由美、今日忙しく無さそうだから、キャンプ道具トラックに積んでくるよ」
「判りました、いってらしゃい」と、二人は声を揃えて言う
オーナーの車に二人で乗り込みトラックを止めてある駐車場に向いトラックに乗り込みレンタル倉庫に行くとそこで、キャンプ道具を積み込む
まずは、特別注文したサーカスのテントを少し小さくしたようなテントこれわ、中でストーブを使うので天井に二カ所穴が開けてあるこれがメインテントで一張り、その他にロッジ型のテントが6張り ドーム型のテントが6張り積み込み、米軍の放出品の野戦用大型ガソリンコンロを1つ、ガソリンランタンを10個
食器や調理器具大量、大型バーベキューコンロを3つ薫製用のドラム缶1つシュラフ40個ハンディー無線機10個などを積み込みながら一つ一つ確認した。
「やっと終わりましたね。ところで今年は何人くらい来るんですか」
「そうだな、去年は36名だったよね、今年は45は行くでしょう」
「そんなに、だとするとシュラフ足りないですよ、最低でも後5個必要ですよ食器なんかは使い回せば何とかなるくらい有りますから。そうそう、炭とホワイトガソリンが無いですね、後ランタンのマントルの予備もないし椅子が後5脚ですね」
「判った明日にでも祐二に買いに行かせよう」
「じゃぁ、戻りますか、それから明日キッチン吾郎の店に、行って仕込みして明後日キッチンカーを取りに行きます」
「判った、よろしく頼むな明日は吾郎の店は、休みなのか」
「なんだか、本当は稼ぎ時なんだけどオーナーの頼みだから休みにすると言ってたよ」
「吾郎の店も、お前のお陰で儲かってるんだろ。雑誌に載せて貰ってからかなり儲かったみたいだね」
「そうですか、良く判らないんですけどタイミングが良かったんですよ」
「それより、段々規模が大きくなって、このキャンプの最終系ってどうなるんですかね」
「これ以上増えたらロッジを使ってやるしかないかな。」
「そしたら面白さ半減だけどね」
「夏もやってくれって話しも有るんじゃないですか」
「夏は店休めないし、今思案中だよ」
「でも、そろそろ決めないと、あれだったらキャンピングカーのファクトリーのオーナーに話してみますよ」
「そう棚結構面白いと思うけど、その時はアドバイスするくらいなら出来るから」
「そうですね、その時はよろしく」と行って車に乗り込んだ。


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