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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第23回   ナイスフェロー
翌日、俺は書斎に閉じこもり8日分のキャンプメニューを考え、組み上がるとレシピを作りファイルして置くそのレシピから今回の参加人員分の食材の発注書を作りあげる作業に没頭していた。
食事も忘れて作り上げたときに時計を見ると、もう6時を少し過ぎていた。
「腹減ったなぁ、ついでになんか食べに言ってくるかな」と独り言を言い発注書を持ちクラウンに乗り込んだ。
カーショップロードに付くとオーナーが出てきて
「勝ったんだってな良かったな」
「オーナー早いですねどっから聞いたんですか」
「後が大変なんだよ、お前の車のリヤーウインドーに、うちのステッカーが貼ってあるだろう」
「それで問い合わせが沢山きてそいつ等の情報だよ」
「貼って在るってあれは、オーナーが勝手に貼ったんじゃぁないですか」
「又鳴ってるよ電話が」
「しょうがないじゃないですか、剥がしますか」
「いやいや、良いよそのままで所で、相手はどうなったんだ事故ったそうだけど」
「何だか知らないけど、自分でレッカー呼んだと行ったからそこに溜まってると警官なんか来たら大変だからそのまま帰りましたけど」
「そうなんだ、それなら良いけどお前の方には怪我も何も無いんだろうな」
「有りませんよ。そんな事よりメニューと発注書が出来たので持って来ました」
「良かったそろそろチラシを作って去年来てくれた人達に配ろうかと考えていたんだ」
「良かった間に合いましたね、それから明日礼のキャンピングカーファクトリーの方に行って来ようと思います」
「そうかどの位出来上がっているか確認してくれるか、それから来週の日曜日一回目のミーティングがあるからその時にも参加してくれ」
「判りました、」と話して居る所に、祐二がやってきて
「オーナー何やってるんですか、電話鳴りっぱなしで俺達仕事にならないっすよ」
「済まん、たまたまタバコ吸いに来たら、真一が来て話ししていた」
「竹内さんこんばんは,昨日電話無かったですか」
「だれから」
「えっと、朝見さんから俺うっかり竹内さんの携帯の番号教えちゃったんです。」
「それでかぁ、何だか良くわからん電話が掛かってきたよ」
「眠ったばかりの所を起こされて眠いのに、本題を聞いても言わないから頭に来て切ったよ」
「それでか、半分泣きそうな顔していたのは」
「そんな事言ってもしょうが無いでしょう。用件はと聞いても答えないで関係ないこと言ってるから」
「良いんじゃないですか、あんまり甘い顔をしても後々大変な事になるから」
「まいっか、俺これから飯食いに行くから、その前に祐二、今年もキャンプ行くんだろ」
「はい、オーナーから、聞いたんですが今年はキッチンカーが来るって」
「おう、明日見に行ってくるよ」
「大体、どんな車なんですか」
「本体は4t車だ、後ろにキッチンが有るんだけど炊飯器は元よりオーブンとスチーマーがくっついたスチームコンベクションとか電磁調理器とか冷凍冷蔵庫、洗浄機なんかが付いてるんだけど一番後ろに応接室が付いてる、だよそれで頼みが有るんだけど、祐二今年俺の車に乗って行ってくれないかな。」
「えっ、俺がですかあのランクルにですか。乗れますかね」
「あれは、誰でも乗れるよ。全開にしなければね」
「そうなんですか、じゃぁ任せて下さい」
「じゃぁ俺行くから腹減った」と言いながら俺は車に向かった


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