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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第18回   ミッドナイト・ランナー
5時間後、俺達はその峠道の入り口の手前に在るスーパーの大型の駐車場に集まって居た。

集まった人達はこの場所にいるだけで40人を越えていたその中には、吉岡・小山・松下・豊田・立花・金田・志田達が来ているその他にいるのは此処をメインに走っている奴らだろう。その後ろに藤田と吉原の顔も見えた。
車から降りるとみんなが俺を取り巻き、その中から吉岡が現れた。

「済みませんこんなに増えちゃって、」通れに言ってきた。
「そうか、なんだか負ける訳にはいかなくなった観があるけど」と言うと吉岡はみんなに向かって、
「すみません、申し訳ないですがその場で屈んで貰えませんか話しがあるから」
みんなはブツブツも言わずに素直に座り込んだ。
「これから、俺達の代表として走ってくれる竹内さんです」
「ちょっと待ってくれよ、何だか知らないうちに話しが大きくなっているようなんだが、今日は、俺は人の人生まで背負った覚えはない、ただ俺の感に障る奴・俺の邪魔をする奴は排除するただそれだけ、と言うとカッコ付けすぎかな。  まあ、そこにみんなが一緒に乗るというならそれも良いけど・・・・・・・・・・・」と、いうと吉岡が
「カッコ付けすぎだぞ、まっその位は許すか所で今日協力してくれる此処の走り屋のチームプ・レデターの会長 杉山健太さんで今日の交通整理担当してくれるそうですよろしく」
と言うとごっつい身体をした男が立ち上がり
「プレデターの杉山です、今日は任せて下さい。それに俺竹内さんが未だツインキャブの頃からのファンで今回この話を聞いたとき何がなんでもと思い手伝う事が出来てしかも走りが見れるって最高です」と言う
「たのむぞ、一般の人が入ってくると大事故になるかも知れないから」
「判りました。任せて下さい」
「後の方たちは邪魔をしないようにお願いします。ギャラリーの方はコースに車を置かないで下さい、それではギャラリーの方とコース整理の方達行って下さい」と言うとわらわらと居なくなっていった。
結局ここに残ったのは、俺と吉岡と吉原と藤田であった。
吉原が俺の所にやってきて
「随分、人が集まったな見学料を貰えば結構な金額になったんじゃないか」
「金取るなら俺の車にビデオカメラをつけた方が金になると思うけど」
「じゃ取り付けるか」
「これは、金を取るつもり無いから」
「そうかもったいないな」
と話しをしていると吉原が
「遅くない未だ影も形もないぞ」と、言うと藤田が
「びびちゃったんじゃないか」
「彼奴はそんな奴じゃないと思うけど図太いからそれに俺達の前を走るどころか走ること自体が出来なくなるよ」
「そうかそれにしても遅いな所で此の車この間は知っているのを後ろから見ていたけどかなり手を入れてるな何処までやってるんだ」
「俺の車か、基本になる物はBMW、M3だよ」
「それだけじゃぁないだろ。元がマーダーチューンだからってあそこまでの走りしないよ」
「じゃぁ暇だから話してやるよ。まずエンジンだけボア・ストローク共にアップしているコンピューターもチューニングしてあるラジエターもアルミ製の高効率の物に変えて、オイルクーラーも大容量化して・足周りはまずピロマウントしてショックはオリジナルチューンで・ストロークは換わっていない効き方がかなりハードになっている・サスはマーダーオリジナル・にしているブレーキはロッキード社製フロント6ポット、リヤーは4ポットこれは凄いスットピングパワーを発揮するホイールはBBSのメッシュ・ヘッドライトはボッシュにかえ。


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