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作品名:スノーキャンプ 作者:結城 健三

第1回   心のいらだち
窓越しに、少し疲れた目を10月も終わりに近づき、色付き始めた街路樹に向ける男の顔の輪郭を、薄い唇にくわえた煙草の炎の灯りが浮かび上がらせていた。
彼は、夕方まで爆音とスピードの中持てる力を出し切り、ゴムと鉄の塊にしようとする悪魔と戦い続けうち破り、今此処で煙草を吸いながら路上を吹き飛ばされる枯れ葉を少しのいら立ちを、込めた目を向けている。

男の名前は、竹内真一 年齢は32歳 がっちりした身体付きでとても物書きと見えない体型である 仕事は車関係のフリーライターである。
神奈川の南部にある煙突から出る炎で夜空を赤々と染める町に住んでいる。
夕方まで、長野でロードテストをし今の時間は11時30分キーボードを叩く手を休め煙草を吸いながら窓の外を見ながら「今日は、徹夜だな」と、独り言をつぶやいた。

「真さんご飯の準備できたよ一緒に食べようよ」と、敬子が部屋のドアを開けながら声を掛けてきた。
「うん、判ったよ後少し」と答えると
「早く、昨日徹夜でしょう、大丈夫」と言いながら部屋の中に入ってきて俺とキーボードの間に割り込むように膝を跨いで座ってきた。
「おい、後少しだから良い子にしていなよ」と言うと
「だめ、せっかく作ったのが冷えちゃうでしょう」と言いながらキスをしてきた。
キスに答えながら、文章を保存し電源を落とした。
「よし、ご飯を食べようかそれともご飯の前にお前を食べようか」と、言うと
「ばか何言ってるの私仕事に行くのよ。そんな時間無いのそれに未だレポート終わってないでしょう」
「そうか残念だな。」と、言いながら敬子を抱き上げた。
彼女は、池田敬子と言い、歳は26歳でブティックの店員でスタイルは身長163cmB86W58H82特に足が綺麗でモデルのように綺麗な歩き方をする。
顔を、綺麗というより可愛いという感じである。
そんな敬子とは、いつの間にか付き合い始めていた。
食事をしながら、敬子の話しに受け答えをしながら腹を満たしていった。
食事を済ませソファーでをゴロワーズに火を付けた時、敬子がコーヒーを入れて来てくれ
「今日、私少し遅くなるかも知れない、1人で食事してね」
「わかったよ」と言いながら書斎に入った。
それから4時間後レポートを仕上げ編集室にデータを送り仕事が終わった。
昼食と愛車のオイル交換をしに出掛けることにした。
シャワーを浴び着替えを済ませBMWの鍵を持ち地下駐車場に降りた、そこには俺の車が3台(BMW320改 ランドクルーザー60改 クラウン    )息を潜め静かにたたずんでいた。
その中の一台に乗り駐車場を、出た近くのファミリーレストランに行き食事をして、そのあと行きつけのカーショップロードに向かった。


カーショップに着くと店の中からスタッフの山田祐二が出てきた。
「竹内さん、今日は何か」
「そうだな、オイル交換頼むよオイルは最高級のターボオイル最高級の腕でよろしく」
「なんですかそれじゃあ俺だとダメですね」
「そうかも知れないよ。誰かいるかな」
「そんな奴居ないですよ。しょうがないんで俺がやりましょうか」
「しょうがない祐二お前がやってくれ」
「わかりました」
と笑いながら言うと車に乗り込み二柱リフトに運んでエンジンを止めた。
そこまで見ると俺は、ショップに入っていった。
奥から、オーナーの安田吾郎が出てきて
「おっ、竹内さん今日は」
「オーナー久しぶり」
「オイル交換か車調子良いようだな」
「そうですね。もう少ししたらエンジンもう一台確保しておかないとその時


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