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作品名:REMINISCENCE〜ねぶの詩集5〜 作者:ねぶ

第24回   『善悪』
『善悪』

悪があるから、善がある

それは個人の心のなかに

同心円状の社会のなかに

はっきりと存在している



消そうとしても消せない

むしろそれは際立っていく

高度情報化の現代社会で

悪の痕跡は半永久的に残る



フタをできたら良かったか?

知らなければ良かったか?

でも、何もかもは手遅れだ

最善の一手はどこにある?



極悪人を支援する立場に

たとえば偶然置かれたとして

本気で支援できるだろうか?

支援の結果が明白だとしても



善の種を植えられるか?

良心を芽吹かせることはできるか?

試されている、問われている

今、荒れ果てた心の前に立っている



2017年4月30日作


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