『Words of mine』2012-08-10
タネまいて耕した言葉も
発してしまえば僕だけのもんじゃない
どう噛んで飲み込むかなんて
受け取った人に任せるしかない
生産者がどんな想い込めても
額面通りに伝わりはしない
こう噛んで、こう味わえなんて
あれこれ強制できるはずもない
タネが違えば、ハタケも違う
そんな消費者の全ては考えられない
共感してくれたららそりゃ嬉しい
でも、それはたぶん素敵な偶然かも?
僕の放つ言葉は、僕の僕による僕のためのもの
受け取った言葉は、君の君による君のためのもの
ズレていたって当然で、間違いじゃない
それを無責任だなんて言わないでよ
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