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作品名:金色のガッシュ〜出会いから〜1 作者:夜神月

第1回   「お主は何をしている?」

今日は早く学校が終ったので友達と本屋へ行った。

「金色のガッシュ!!26」

あ…これ,大好きだったっけ。

パラパラとよんでいく。

「面白いなぁ…あたしも入れたらこんな生活終るのに…」

何,自分でも言っているのだろう。

ちょっと自分の言った言葉に自分で驚いていた。

そして本屋を移動して違うところへ行く。

手にとってちょっと買ってみた。


そして家。

帰ってきたら5時40になっていた。

親は居なかったのでちょっとガッシュの本を読んでみる。

「アッハハ,やっぱ面白すぎる!!」

一人で転げて笑っていると電話が掛かってきた。

「もしもし?」

「美茄?お母さんだけど今日は帰られそうにないから」

「…分った,じゃあね」

ガチャッ...

自分から電話を切ってしまった。

お父さんは事故で死んでいる。

お母さんはそのため働くのに一生懸命だった。

「ハァ…」

溜息を深く吐く。

するとイキナリ「ドンッ」と外にデカイ音がして慌てて外を覗いた。

外には何も無かった・・・。


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