もしも貴方にこの想いが届くのなら
私の中のありったけの力で「愛している」と叫びたい
もしもその時が私の最後の声であっても
貴方の心に届くように力の限り叫びたい
叶わなくてもいいの、私は知っている
貴方のなかに私が1番じゃないってことも
貴方のなかで私という人は記憶に残らないことも
それでも貴方に伝えたいと思う
泣きたいくらいに貴方を「愛している」
壊れてしまうくらいに大切だから
愛しすぎて、悲しすぎて、切ない
貴方を想うだけで私はこんなにも、弱くなる
こっちを向いて、そして笑って
貴方のその哀しすぎる美しい瞳で
その強くて温かい腕で私を抱きしめて
優しく私を抱いて、壊れるくらいに
どうか、どうか、たった1度だけでいいから
偽りでもいいから
「愛している」と言って
「アイシテイル」と言って
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