そろそろ3学期も終わりに近づいて2年生になろうとしている今この頃、球技大会の準備に取り掛かってる。 「これから球技大会のメンバー決めを始めます」 うちはもちろんハラと同じチームに入りたい。だけどハラは望んでなさそうだから、相手チームでもいい。 結局決まったチーム。ハラとは離れた。そんなにショックではない。最初から分かりきってたから・・・・ 「みんちゃん!!!!!!」 『うをっ!亜谷女?どうしたの?』 「男子うざい!」 『ど・・・どうしたの?』 「あいつらのせい!」 亜谷女の話によると・・・・ 「ハラは川中くんチームで・・・みんちゃんはどうする?」 みんちゃんはハラのチームに決まってるでしょ? 「じゃぁ、皆川さんはここね」 はぁ?そこ、相手チームじゃん!ハラのチームにしないの??なんで??てか、川中もハラもびっくりしてる・・・これは錯覚じゃないよね?ハラが驚いてるし・・・・ 「え・・・そこはやばくない?」 川中ナイス! 「いやいや、ここでいいだろ?」 男子死ね! 「は?え?なんで?は?ないだろ?えぇ????」 「ハラ・・・壊れてない?」 「お前は黙ってろよ」 はぁ?うちもあんたの味方だから!
球技大会のチーム決めでうちをどこのチームに入れるかでかなりの時間を費やしたらしい。でも、ハラが拒否してて嬉しかった。男子さえ格好つけなければ・・・・なんて、やめよう考えるだけで腹が立ってくるから・・・亜谷女は調べたところ(なにを調べたんだし!)男子があまりにも格好つけるから、川中くんもハラも拒否することが出来なかったらしい・・・・でも、少しでも拒否しただけで嬉しいよ、ハラ。 ―球技大会― 「やだなぁ・・球技大会・・・うちこの行事が1番嫌いなんだけど」 「早苗ちゃんはスポーツが出来るから平気だよ!」 「そう?うちが平気だったらみんちゃんは余裕じゃない?」 「みんちゃんはスポーツできるもんね!うちはチームがやだ!」 「川中と一緒だから?しかも、ハラ付き!」 「そうだよ!みんちゃんと取り替えたい!!!!」 『早苗ちゃん!亜谷女!なに話してたの?』 「「チームの事!」」 『チーム?』 「うんみんちゃんと取り替えたい!ってこと!」 『でも、早苗ちゃんとは一緒だし・・・』 「私だよ!私の存在忘れてる?」 『あぁ、亜谷女ね。なんで?川中くんいるじゃん』 「川中はもう好きじゃないの!むしろ、キモイから!!!!」 「そろそろ始まらない?亜谷女とはここまで!」 『は〜〜い!亜谷女、じゃぁね!』 「ほいほい!絶対勝ってよね!」 「「頑張りま〜〜す!!」」 もちろんうちらのチームは勝った。11:2で圧勝 もちろん向こうのチームも勝った。8:1で圧勝 「なぁ〜んだ!余裕だったね♪」 ご満足気味の亜谷女 『そうだね』 ちょっとしけてるうち 早苗ちゃんはどっかに行ってしまった 「あ、みんちゃん!いい話と悪い話どっちから聞く?まぁ、最終的には両方いい話だと思うけど・・・?」 『えぇ・・・?じゃぁ、いい話から!』 「ハラね、みんちゃんの事すっごい探してたよ」 『なんで分かるの?』 「みんちゃんの名前が呼ばれるたびにキョロキョロしてたもん!ハラは恥ずかしがりやのくせに結構大胆な行動とるんだね」 『そっかぁ?で、悪い話は?』 「悪い話は、咲樹がハラに抱きついた事」 『はぁ?抱きついただとぉ?』 「でもすぐにハラが振り払ったけどね」 『え、まって!詳しく説明して!』 「最初、ハラが守備についてたのね、咲樹がバッターの番になってボールを蹴ったのねそしたらキャーーッとか叫びながら転んだフリしてハラに抱きついて2人とも地面に叩きつけられたの!2人の顔近かったし!」 『・・・でぇ??』 「もちろんハラは咲樹が嫌いだから思いっきり振り払ってまた咲樹が地面に叩きつけられたの!」 『なぁ〜んだ。良かった♪』 「あれがみんちゃんだったらハラはずっと離さないなぁ・・・」 『は?』 「もしかしたら、キスまでしてたかも?」 『いや、そんな行動ハラは取りませんから・・・・』 「あーあ・・・みんちゃんがハラのチームだったらなぁ・・・・ほんとっ!男子のせいだよ!」
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