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作品名:わだかまり 作者:ぴあの

第8回   憂鬱な後の受容
悲しみには5段階あるという憂鬱な後には順番的には受容がくるそうです。人はこの受容があって始めて希望が生まれるのではないかと思うのです。
一番認めたくないものを認めてしまう事はある意味恐怖でもあると思う。
しかしそこを乗り越える為に生まれてきているのだから、乗り越える事は可能である。
あとは本人の勇気のみと言えるだろう。過去も現在も未来もそうである、自分自身で選んでいると言う事を正直に認めなくてはならない。外因も内因からの反映であると私はいいたいのだ。全ての事は自分で選択し、これからも事も自分で選択し自分の足で歩いていると言う事なのだ。そして自分はただありのままでいさえすればよいだけなのに、自分も含め人はどうしてゆがんでしまうのだろうか?素直にしていてはいけないと教えられた通りに生きなくてもよいのだ。素直なありのままの自分の受容も含めて今の自分を丸ごと愛する事をここに誓いたいと思う。どうして私は今憂鬱なのだろう?の答えはありのままの自分を受容すると憂鬱ではなくなるということだと私は思う。


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