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作品名:わだかまり 作者:ぴあの

第6回   桜の花びら
自分の言葉のエネルギーを感じ、そこの渦の中に入っていき想像の世界にひたる。
その空間には桜の花が螺旋上に上へ上がって行きとてもきれいだ。
いつもこの映像を絵に描けないか?と思うが所詮無理な話しである。
絵も写真も本物に比べれば・・・と思っていたら大間違いである。
絵でも写真でもその方のエネルギーや違うものも一緒に入り込むので相当な力強さで
私達を圧倒する。それは見事だと思う。そういう作品に会うかどうかもまた縁なので楽しみにして頂きたい。それとは別に人はそれぞれに想像力というものを持っている。
また創造力というのも持っている。これを掛け合わすととてもきれいなものが出来上がると私は思っています。本来のあなたの持っているものを表現出来れば恐らく拍手喝采な作品が出来上がると思う。なので恐れることなく発揮して頂きたいと思っています。私はというと練習中である。ピカソが子供の時のように絵が描けるようになったと叫んだように、私もそういうふうに表現出来るよう余分なものをそぎ落としている最中である。いつかそういう日がきたら皆様の前で発表したいと思う。
桜の花びらが螺旋上に舞い、私はその中心で怪しげな表情で着物を着て回っています。とても女性らしく美しい感じで・・・。


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