たった一つの大国が、世界の全てを支配下においた―
「国」と呼ばれるその大国は、世界最大のIT企業・デルタコーポレーションを後ろ盾に、その圧倒的な財力に物を言わせ「悪魔の審判」と称された第一次革命戦争に勝利した。 翌年、一部権力者による独裁体制を確立すると、革命戦争で敗れた連合軍諸国を名前すら残すことなく歴史上から完全に抹殺。訪れた新世界を「ユニバース」と名付け、新世界暦なるものが施行される。
新世界暦8年―
自由・独立などを求める第一次革命戦争時の残党、旧連合軍が武装蜂起。 ユニバース西部のナウドに残る巨大要塞・ナウラディアを占拠する。「国」はこれに対し、平和的解決を求めて歩み寄るが、交渉は極めて難航。一触即発の緊張状態の中、事態は長丁場の様相を呈していく。
新世界暦9年―
交渉は決裂の一途をたどり、旧連合軍は次第に暴走を始める。 武力による侵攻によって、西側を中心にユニバース全体の3分の1ほどにまで勢力を拡大した旧連合軍に対し、第一次革命戦争の教訓から、あくまでも平和的な解決策を講じてきた「国」も、ついに武力による一連の事態の鎮圧へと動き出す。
新世界暦12年―
西側・旧連合軍が東側・「国」に対して宣戦布告。第二次革命戦争、開戦。
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