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作品名:日常茶飯記 作者:浅葱

第3回   人と人の距離感
「人と人との距離感」
これは人間関係を築くために非常に大切な事だ。
しかし、この距離感が掴めずに悩んでいる人も多いだろう。
そこで私は思うのだ。実際の距離感に換算してみればいいのではないか。
前にやけに慣れ慣れしい初対面の男から、声をかけられたことがある
「ねぇねぇ、名前なんてーの?」
何だこいつはと思いつつ自分の名前を口にした。
この男は自分が何をしているかわかっていないだろう。
これを実際の距離感に直してみよう
【息と息が触れ合う距離】
「ねぇねぇ、名前なんてーの?」
相手の息が顔にかかる。
こうなれば名前云々ではなく、私はこう答えるだろう。
「近い」
これでこの男はわかるのだ。どんなに心の距離感を詰めて
話しかけていた事を。
しかし、逆でも困る、遠すぎて声が聞こえないのもダメなのだ
息が触れ合わない程度で声がしっかり聞こえる距離。
これを目安にすればいいのではないか。
だからと言ってこの距離感は人それぞれだが
息が触れ合う距離になるのは
親友や恋人やなどになってからでもいいと思う。
そこでこんな奴が現れるのだ。
「おまえ、彼女とかいないの?」
人の心に土足で上がりこむ奴。
そこで私はこう言うのだ。
「とりあえず靴は脱げ」


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