遺書
いままで、こんな私を少しでも愛してくれた人、一時でも優しい言葉を投げ掛けてくれた人 みんな本当に有り難う。 こんな「ありがとうの」言葉もきっと誰にも伝わらないでしょう。
私は生涯孤独で独りぼっち、真の愛を体験することもなくこの世を去ります。 今まで僕を馬鹿にした、人間扱いしてくれなかった人。 死後も一生恨んでそれからの人生を滅茶苦茶にしてやる。
あなたより苦しんで生活している人は沢山居る、そして貴方は甘えてくる
と口々に他人事のように自分の懐勘定で勝手な言葉を投げ掛けてくる。 なんと情けのない世の中。自殺こそ私の最後のプライド。
世界で一番大切な2人の子供2人の子供達、この事実をしっかりと受け止めて欲しい。 誇り高き生きていくと言うことは自分の倫理に反せずいくこと。 語り尽くせぬ言葉は山住ですが、短い文章にこそ、真理が練り込まれているのです。文章の一部始終を隈無く読んで。
そして声高々く、笑うと良い。馬鹿な奴だと。放置するがよい。
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