「奇妙な論理I」
著者 マーティン・ガードナー 訳 市場泰男
出版 早川書房
p37より引用
“私たちも本書を読んだあとでは、
未来の科学的奇人にはじめてあったとたんに、
それと認識できるようになるかもしれない。”
科学解説かである著者による、
疑似科学をまとめて解説した一冊。
文庫二分冊のうちの上巻、
原著が出版されたのは1952年です。
巻末の解説は、
と学会会長である山本氏が書かれています。
上記の引用は、
ベテランの医師や警官の経験に基づく勘に匹敵する物を、
身に付けられる可能性についての一文
何かおかしな事を言っている事にピンとくる様になれば、
嫌な思いをする事も減るのではないでしょうか。
元祖「トンデモ本の世界」とも言える一冊ですので、
それらのシリーズが好きな方なら、
文句無く楽しめます。
詳細を見る



|