「日本の名作70を読む」
編著 明治書院企画編集部
出版 幻冬社文庫
p222より引用
“そのたくさんの小説のうち、名作の誉れ高く、
今も読み継がれているのは、それほど多数というわけではない。”
明治から昭和後半までの近代小説のあらすじ集。
一作者・一作品につき三ページと、
一つ一つが区切りよく短いので、気軽に読めます。
上記の引用は、あとがきより。
こういう本にまとめられずに消えた作品でも、
読むことが出来る可能性が増えたネット時代に、
喜びを覚えます。
中身に紹介されている作品の中で、
読んだ事のある物が一つか二つ。
ドラマで見たものが一つ位かな?という程度の私。
勉強をいかにしてこなかったかを、
痛感させられた一冊です。
私のような面倒くさがりの方に。
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