「チーズはどこへ消えた?」
著者 スペンサー・ジョンソン
出版 扶桑社
p57より引用
“人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。
自分の心の中につくりあげている恐怖の方が、
現実よりずっとひどいのだ。”
世の中の状況に対してどういう行動を取るかと言う事を、
二人の小人と二匹のねずみを主人公にして語られる、
御伽噺・教訓話。
上記の引用は、
状況の変化に対して発生する恐怖に対する、
主人公の一人の考え。
この本全体を通して、
大変前向きな考え方が展開されています。
その為非常に楽しく読めますが、
逆のパターンについては全く書かれていない様に思われます。
そのため全てについて同じように考えることには、
慎重に望んだ方が良いのではないでしょうか。
気持ちを前向きにしたい方に。
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