「上手な医者のかかり方」4
著者 中原英臣
出版 集英社
p106より引用
“医者ならば誰もが、患者さんの自己診断ほど危険なものはない
ということを身に沁みて痛感しているのです。”
医師である著者による、
医師の診察を受ける時のコツを解説した一冊。
初心の心構えから良い医療の手に入れ方まで、
著者の医師としての経験を踏まえて書かれています。
上記の引用は、
問診におけるタブーについての一文。
思い込みによって危険な状態に陥らない為にも、
生兵法には気をつけたいものです。
一番良いのは、
医者にかかる必要がないように、
普段から自分の体を気遣って手入れをする事だとおもいます。
思ってはいるけれども、
ついつい食べ過ぎ飲み過ぎになってしまう所に、
自分の弱さを痛感します。
まったく医者のお世話にならずに、
一生を過ごしきる人はあまりいないでしょうから、
誰でも読んでおいて損はないのではないでしょうか。
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