「使える!『徒然草』」4
著者 齋藤孝
出版 PHP新書
p200より引用
“何にしても技を身につけるためには、
一人で練習を繰り返す、
孤独な時間を持たなければならないのだ。”
大学教授である著者による、
日本を代表する古典「徒然草」を上達論として利用する為の一冊。
技術の磨き方から人生の味わい方まで、
著者独自の視点を加えて紹介されています。
上記の引用は、
孤独な時間を上手に生かす方法が書かれた項の中の一文。
あまり得意ではないけれど好きな事は、
一人でこっそり練習した方が上手な人と一緒に練習するよりも、
劣等感を感じずに済む分、
精神衛生上良さそうに思います。
ただ、
上手な人の技術を真似たいときは、
しっかりと相手のやり方を見なければいけないので、
その辺の兼ね合いが難しそうです。
一人で過ごす時間を出来るだけ多く自分の向上に使えれば、
段々より良く生きられる様になるかもしれません。
そうありたいと思います。
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