「文章を書くこころ」4
著者 外山滋比古
出版 PHP文庫
p154より引用
“自分の書いた文章がなだらかに読めないようでは、
他人が読んでわかりやすいわけがない。”
英文学者である著者による、
文章を書く為の方法をまとめた一冊。
文章を書く心のあり方から、
偉人達の送りあった書簡の紹介まで、
具体的な方法と共に記されています。
上記の引用は、
第四章の締めの一文。
私の場合、
文章の前の段階である手書きの文字に、
この引用があてはまってしまいます。
時々走り書きのメモなどは、
何を考えて書いたのか分からない物が出てきてしまいます。
p43“足りないのは才能ではなく、精進と努力である。”と、
著者の言うとおり私の精進が足りないだけですが。
この読書録を書き始めてしばらく経ちますが、
私の文章は少しは読みやすくなっているのでしょうか?
とりあえず自画自賛しながら続けたいと思います。
文章を書くのが苦手な方に。
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