「ライフワークの思想」5
著者 外山滋比古
出版 ちくま文庫
p62より引用
“この世にまったく新しいものは決してなく、
どんなに新しいものでも、何らかの意味で、
これまでのものとかならず何らかの関係をもっている。”
英文学者である著者による、
生き方や言葉に関する事柄を取り上げ、
著者独自の視点で分析・解説した一冊。
創造の為には忘却によって調和をとる等、
少し驚きを覚えるような考え方が目白押しです。
上記の引用は、
発見についての章の中の一文。
どんなに風変わりで奇妙な物や作品であっても、
材料がまずなければ出来上がらないと言う事でしょうか。
この本にある通り、
ライフワークを花咲かせる為にも、
今はひたすら材料をたくさん仕込んでおこうと思います。
多くの材料を用意し時々忘れ、
いつかこれが自分のライフワークだと、
家族達に胸をはれる物を作り上げたい物です。
考え方の方法のひとつとして。
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