「もっともやさしいゲーム理論」5
著者 嶋津祐一
出版 日経ビジネス人文庫
p30より引用
“しかし実際のところ、
ノイマンは巧いプレーヤーではなかった。
理論とギャップはあったわけである。”
世の中の相手に影響をおよぼしあう事柄は、
本質的に室内ゲームと同じであるとする、
「ゲーム理論」について解説した一冊。
上記の引用は、
ゲーム理論を提唱した数学者、
フォン・ノイマンのポーカーの腕前についての一文。
現在のコンピューターの全ての元となった学者でも、
ポーカーはそれほどでもなかったと言うのは、
人間的に面白いエピソードだと思います。
日常のあらゆる場面で応用が利くようですが、
私が利用するには頭の回転が足りないようです。
戦略的に人生を過ごしたい方に。
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