「適当論」5
著者 高田純次
出版 ソフトバンク新書
p82より引用
“人生はおもしろいものだという幻想を
持ちすぎないということは大切だと思います。”
人気タレントである著者による、
対談と過去の著作からの名言に分析を加えた一冊。
対談の相手は精神科医である和田秀樹氏、
飄々とした著者に対しても冷静に分析をしておられます。
上記の引用は、
著者の“生きていくのがやっとなんだ”という言葉を分析し、
読者へアドバイスしている一文。
現実をしっかり見て、
少々計画通りに人生が行かなくても、
それであたりまえなんだという事でしょうか。
気軽に読めますが、
非常に示唆に富んだ一冊だと思います。
深く考えすぎる人に。
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